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J-GLOBAL ID:200903090404839769

協調型推論装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072668
Publication number (International publication number):1996272614
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 協調型推論装置において、負荷の高い問題解決手段が自ら自己の複製を作成することで、単一の問題解決手段への処理の集中を回避し、また推論処理の依頼元への情報の集中が回避され、問題解決を高速に行なうことができる手段を提供するものである。【構成】 複数の問題解決手段と、複製手段によって構成される協調型推論装置において、各問題解決手段は推論処理が与えられた際に自己の推論状態を診断し、自ら引き受けるか、自己の複製を作成し処理を依頼するかを判断する手段を備えることで、特定の問題解決手段への負荷を分散するものである。
Claim (excerpt):
特定の問題について相互に情報交換を行って前記特定の問題を解決する複数の問題解決手段と、前記問題解決手段からの複製依頼に基づいて該依頼した問題解決手段の複製を行う複製手段とからなる協調型推論装置であって、前記一の問題解決手段は、前記特定の問題について自身が解決することができるか否かを判断する手段と、この手段により自身が解決することができないと判断された場合に、他の問題解決手段に前記特定の問題の解決を依頼する手段と、所定の時点で自身が問題解決を行っているか否かを判断する手段と、この手段により問題解決を行っていると判断された場合に、複製手段に対し自身の複製を依頼する手段とを備えたことを特徴とする協調型推論装置。

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