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J-GLOBAL ID:200903090406962711

燃料噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993293454
Publication number (International publication number):1994213454
Application date: Nov. 24, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 窒素酸化物の放出が減少するガスタービンエンジンの燃焼装置の燃料噴射装置の提供。【構成】 ガスタービンエンジン燃料噴射装置(10)は、環状の流れ偏向器(20)の半径方向内面上に燃料スプレーを向ける燃料スプレー噴霧器(12)を有する。燃料は、偏向器(20)の下流端で環状リップ(22)に向けて流れ、偏向器(20)の面上を薄層の形態で流れる。空気の渦巻流は、それが環状リップ(22)を出るとき、燃料を噴射するように流れ偏向器(20)の半径方向内外面上を流れる。燃料は、燃焼室(11)内に排出される前に混合ダクト内の空気流と十分に混合される。燃焼の前の蒸発した燃料と空気流の十分な混合によって窒素酸化物の量を低減することができる。
Claim (excerpt):
表面上をほぼ下流方向に流れる薄層の燃料の流れを形成するために燃料噴射装置の下流のほぼ環状部材の半径方向の内面上に第1の空気流に燃料を噴射するようになっている燃料噴射装置を備え、前記環状部材の下流端は、環状リップで終結し、前記下流の環状リップから流れる前記燃料の薄層の霧化を行うために前記第1の空気流と協働する前記環状部材の半径方向外面上に第2の空気流を向ける装置を設け、前記燃焼装置の燃焼室の上端で終結するように前記環状部材の半径方向外側に配置され、その下流に伸びている混合気ダクトを備え、前記混合気ダクトは、それらが前記燃焼室内に入る前に空気と前記燃料の混合を行うために十分な長さであるガスタービンエンジンの燃焼装置に使用するための燃料噴射装置。
IPC (4):
F23R 3/32 ,  F02C 7/232 ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/28

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