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J-GLOBAL ID:200903090409492791

超音波振動子駆動回路および超音波診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001127787
Publication number (International publication number):2002330962
Application date: Apr. 25, 2001
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 第1電圧からそれより低い第2電圧に切り換えて超音波振動子を駆動する際の待機時間を簡単な構成で短縮する。【解決手段】 第1駆動回路11,第2駆動回路12において、第1電圧VHから第2電圧VLへ切り換えられた直後の所定時間は、第2電圧VLに合わせた第2電流ではなく、それより大きい放電電流を流すようにトランジスタTr1,Tr2を制御する。トランス13は、1次巻線M1に入力された第1駆動電圧Vd1(結合コンデンサCcを介して抵抗器R1から取り出された電圧)を正極性出力し、且つ、2次巻線M2に入力された第2駆動電圧Vd2を負極性出力する3次巻線M3の電圧Voを超音波振動子Eに印加する。【効果】 特別な放電回路の要らない簡単な構成になり、コストを低減できる。高フレームレート化を図ることが可能となり、実質的に画質を向上できる。
Claim (excerpt):
第1電圧とそれより低い第2電圧とを切り換えて供給しうる電源手段と、前記電源手段に第1端を接続された抵抗器と、前記抵抗器の第1端側と接地の間に介設されたコンデンサと、前記抵抗器の第2端と接地の間に介設されたトランジスタと、非駆動時は電流を流さず第1電圧が供給されている駆動時は第1電流をパルス状に流し第2電圧が供給されている駆動時は前記第1電流より小さい第2電流をパルス状に流すように前記トランジスタを制御し前記第1電圧から前記第2電圧へ切り換えられた直後の所定時間は前記第2電流より大きい放電電流を流すように前記トランジスタを制御する制御手段とを有する第1駆動回路と、前記第1駆動回路と同構成の第2駆動回路と、前記第1駆動回路の抵抗器の第2端側と前記第2駆動回路の抵抗器の第2端側との差分成分で超音波振動子をパルス駆動する差動出力手段とを具備したことを特徴とする超音波振動子駆動回路。
IPC (2):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22
FI (2):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22
F-Term (10):
2G047CA01 ,  2G047EA14 ,  2G047EA16 ,  2G047GF09 ,  2G047GF13 ,  4C301AA01 ,  4C301EE15 ,  4C301EE17 ,  4C301HH01 ,  4C301HH02

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