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J-GLOBAL ID:200903090416619411

防災監視システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994315781
Publication number (International publication number):1996153295
Application date: Nov. 26, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 コスト高を招致することなく、各住戸毎に火災報知でき、しかも極めて簡便な操作で点検できる上、停電に際しても火災報知機能を喪失することがない防災監視システムを実現する。【構成】 各住戸に配設される住宅情報盤2および戸外表示器5に内蔵されるスピーカSP2,SP3を火災報知用としても使用するので、各住戸に専用の火災報知用ベルを敷設する必要がなく、これによりコスト高を招致せずに各住戸毎に火災報知することが可能になる。また、停電などにより住宅情報盤2が機能しなくなった時には、音声回路12の出力を住宅情報盤2および戸外表示器5に内蔵されるスピーカSP2,SP3に供給し、これらスピーカSP2,SP3から火災報知するので、停電に際しても火災報知機能を喪失しない。さらに、点検スイッチSW1の操作だけで火災感知器1の正常/異常が音声にて報知されるから、極めて簡便な点検操作が実現する。
Claim (excerpt):
住戸内での火災を感知して発報信号を発生する火災感知手段と、各住戸毎に設置され、前記発報信号を受信して火災報知すると共に、当該発報信号に応じて第1報を発生する中継手段と、住戸内の火災発生を断定する断定スイッチを備え、前記第1報を受信して当該断定スイッチが操作された場合には真報発生を指示し、一方、火災発生を表わす真報をループバック受信した時には当該住戸内で火災報知する住宅情報盤と、この住宅情報盤から送出される真報発生の指示を受信して前記真報を前記住宅情報盤へ送出する受信手段と、前記住宅情報盤に接続して住戸外に設置され、前記住宅情報盤が前記真報を受信した場合に、当該住戸外で火災報知する戸外報知手段とを具備することを特徴とする防災監視システム。
IPC (3):
G08B 29/02 ,  G08B 17/00 ,  G08B 29/18

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