Pat
J-GLOBAL ID:200903090434205810

撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999191586
Publication number (International publication number):2001024907
Application date: Jul. 06, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 入力信号の帯域毎にガンマ補正を施した後、両者を加算する構成の撮像装置において、ガンマ補正特性曲線の傾きを乗算することにより高域成分のガンマ補正を行うに際し、高域成分レベルの変化を軽減すること。【解決手段】 LPF1とHPF2とを用いて、入力信号の周波数帯域を低域と高域とに分割する。低域成分をガンマ補正器3に入力し、ガンマ補正を施す。加算手段6でHPF2の1/2とLPF1の和を求め、係数発生手段4に入力する。和で一意に決まるガンマ補正特性の微分係数を求めて乗算手段5に与え、HPF2の出力に乗算する。加算手段8はガンマ補正器3の出力と乗算手段5の出力とを加算して出力する。こうすると、高域成分のレベル変化による悪影響を軽減することができる。
Claim (excerpt):
入力映像信号の周波数帯域を低域及び高域の2つの成分に分割する周波数分割手段と、前記周波数分割手段で得られた高域成分の出力レベルを所定量減衰させる減衰手段と、前記周波数分割手段で得られた低域成分と前記減衰手段の出力とを加算する第1の加算手段と、前記周波数分割手段で得られた低域成分に非線形処理を施す非線型処理手段と、前記第1の加算手段の出力レベルに応じて一意に決まる係数を発生する係数発生手段と、前記周波数分割手段で得られた高域成分に対して、前記係数発生手段で生成された係数を乗算する乗算手段と、前記非線形処理手段の出力と前記乗算手段の出力とを加算し、加算結果をガンマ補正結果として出力する第2の加算手段と、を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2):
H04N 5/202 ,  H04N 5/243
FI (2):
H04N 5/202 ,  H04N 5/243
F-Term (11):
5C021PA33 ,  5C021PA34 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA75 ,  5C021PA99 ,  5C021XA34 ,  5C021XB02 ,  5C022AB00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC69

Return to Previous Page