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J-GLOBAL ID:200903090435403721

超硬質ドリル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993228547
Publication number (International publication number):1995080714
Application date: Sep. 14, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 硬度がHRC60前後の被削材に対しても穿孔可能であり、且つ貫通穴の加工に際しては、こば欠けを生じさせない超硬質ドリルを提供する。【構成】 超硬合金、サーメットまたはセラミック等の超硬質材よりなる超硬質ドリルである。ドリルの先端面にはシンニングが施されている。ドリル外径をDとした場合、心厚部(7)の径は0.3D以上である。先端角(α)は135〜145°の範囲内で設定されている。切刃外周部には、0.1〜0.15Dの幅で、先端面に対して10〜15°の角度(β)で面取り(3)が施されている。切刃(4)には、0.01〜0.05mmの幅(T)で刃殺し(8)が施されている。切り屑排出溝(1)の捩れ角(θ)は、14〜16°の範囲内で設定されるのが好ましい。また、チタン化合物等の超硬薄膜がコーティングされるとさらに良い。
Claim (excerpt):
超硬合金、サーメットまたはセラミック等の超硬質材よりなり、先端面にシンニングが施された超硬質ドリルにおいて、ドリル外径をDとして0.3D以上の径寸法の心厚部(7)を有し、先端角(α)が135〜145°の範囲内で設定され、切刃外周部には、0.1〜0.15Dの幅で、先端面に対して10〜15°の角度(β)で面取り(3)が施され、切刃(4)には、0.01〜0.05mmの幅(T)で、軸方向に対して20〜30°の角度(γ)で面取り(8)が施されたことを特徴とする超硬質ドリル。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-036010

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