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J-GLOBAL ID:200903090446538050

セメント原料焼成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998091750
Publication number (International publication number):1999292580
Application date: Apr. 03, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 燃料コストが安価なセメント原料焼成装置を提供するものである。【解決手段】 ロータリーキルン2の原料投入側に仮焼炉3を備えたサスペンションプレヒータ4を接続し、ロータリーキルン2のクリンカー排出側にクーラ5を接続してなるセメント原料焼成装置1において、上記クーラ5で生じた高温空気を上記仮焼炉3に導入するためのダクト6に、高温空気の一部を用いて可燃性産業廃棄物15を乾留すると共に、可燃性の乾留ガスEを発生させるガス発生装置7を設け、上記乾留ガスEを燃料としてセメント原料16の仮焼を行うバーナ8を上記ダクト6に設けたものである。
Claim (excerpt):
ロータリーキルンの原料投入側に仮焼炉を備えたサスペンションプレヒータを接続し、ロータリーキルンのクリンカー排出側にクーラを接続してなるセメント原料焼成装置において、上記クーラで生じた高温空気を上記仮焼炉に導入するためのダクトに、高温空気の一部を用いて可燃性産業廃棄物を乾留すると共に、可燃性の乾留ガスを発生させるガス発生装置を設け、上記乾留ガスを燃料としてセメント原料の仮焼を行うバーナを上記ダクトに設けたことを特徴とするセメント原料焼成装置。

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