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J-GLOBAL ID:200903090451819962

局間従属発信の制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂坂 和雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995059401
Publication number (International publication number):1996256204
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明はISDNをサポートする交換機で構成するネットワークにおける局間従属発信の制御方式に関し,交換機の局間にまたがって一つのメディアを使った通信中に同じ相手と他のメディアにより接続を行う従属発信を相手番号を使用せずに実現することを目的とする。【構成】他局の既通信端末と一つのメディアにより通信を行う端末から従属発信の要求を受信する交換機は,要求を検出すると従属発信の識別と既通信端末の接続で使用している呼番号を検出して,呼設定メッセージに付加されて制御情報を伝送する情報要素に,従属発信の識別と呼番号を設定して既通信端末と接続する同一インタフェースの別チャネルを捕捉して他局へ送信し,他局交換機は受信した呼設定メッセージに付加された情報要素により従属発信であることを検出し,呼番号に基づいて指定された種別のメディアにより相手端末に着信する制御を行うよう構成する。
Claim (excerpt):
ISDNをサポートする交換機で構成するネットワークにおいて,他局の既通信端末と一つのメディアにより通信を行う端末から従属発信の要求を受信する交換機は,端末から前記従属発信の要求を検出すると前記既通信端末の接続で使用している呼番号を検出し,ISDNプロトコルのメッセージに付加されて制御情報を伝送する情報要素に従属発信の識別と前記呼番号を設定し,前記既通信端末と接続する同一インタフェースの別チャネルを捕捉して,前記情報要素を付加した呼設定メッセージに設定して他局へ送信する制御を行い,前記既通信端末を収容する他局の交換機は,受信した前記呼設定メッセージに付加された情報要素により従属発信であることを検出すると,前記情報要素の中の呼番号に基づいて指定された種別のメディアにより相手端末に着信する制御を行うことを特徴とする局間従属発信の制御方式。
IPC (3):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02 ,  H04M 7/00
FI (4):
H04M 3/00 B ,  H04M 3/00 D ,  H04M 7/00 A ,  H04L 11/02 Z

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