Pat
J-GLOBAL ID:200903090454901104
後処理された高非線形ファイバを使用する安定化光ファイバ連続スペクトル周波数コム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (8):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 岡部 讓
, 臼井 伸一
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 朝日 伸光
, 三山 勝巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006129104
Publication number (International publication number):2006313359
Application date: May. 08, 2006
Publication date: Nov. 16, 2006
Summary:
【課題】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる構成を提供する。【解決手段】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる本発明は、後処理された高非線形光ファイバ(HNLF)のセクションに結合されたパルス・レーザ源を利用して、スペクトル・パワーが増強された1つまたは複数の領域を有する周波数コムを発生させる。第2のレーザ信号源は、周波数コムとオーバーラップされ、第2の源と連続スペクトル・コムとの間で異なる周波数において1つまたは複数の「ビート・ノート」を発生させる。当該後処理によってスペクトル増強領域がコムに沿って形成され、第2のレーザ信号との相互作用により「高パワー」光ビート・ノートを発生させる。第2のレーザ信号を(コム「外部」の信号からビート・ノートを形成する)外部の源からとすることができ、または(コム「内部」の信号からビート・ノートを形成する)発生スーパーコンティニュームの周波数逓倍バージョンとすることもできる。【選択図】図5
Claim (excerpt):
スーパーコンティニュームが発生した光周波数コムから少なくとも1つの光ビート・ノートを発生させる構成であって、
パルス・レーザ源と、
スーパーコンティニューム周波数コムを発生させる、前記パルス・レーザ源に結合される高非線形光ファイバの少なくとも1つのセクションとを含み、前記少なくとも1つのセクションが、スペクトル増強光周波数コムを生み出すべく前記発生したスーパーコンティニューム周波数コム内に少なくとも1つのスペクトル増強領域を提供するよう後処理が施されており、さらに、
第2のレーザ源と、
前記第2のレーザ源からの出力を前記高非線形光ファイバに沿って伝播した前記スペクトル増強光周波数コムとオーバーラップさせて、前記少なくとも1つの光ビート・ノートを発生させる光合成器とを含むことを特徴とする構成。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
2K002AB12
, 2K002BA02
, 2K002BA04
, 2K002DA10
, 2K002HA22
, 2K002HA26
, 2K002HA31
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
-
米国特許出願第60/677700号
-
米国特許第6775447号
-
米国特許出願第11/063406号
-
米国特許出願第11/063380号
Show all
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent: