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J-GLOBAL ID:200903090456609427

大ビームレーザポリッシングを用いて眼の表面を改変する装置およびその装置を制御する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994508710
Publication number (International publication number):1996500516
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】目から組織を除去する装置を制御する装置および方法が比較的大きなビームを用いて各種タイプの矯正を行うが、このビームは、組織除去工程の間に強化リッジを形成しないように振動又はディザリングされる。さらに、遠視および乱視の矯正などの各種タイプの矯正が、重複ショットを用いて切除されるべき領域にわたって走査される大きなビームを用いて行われる。さらに、治療されるべき領域における上皮は、上皮を染める赤外蛍光染料を用いて、その後は除去されるべき上皮領域からの蛍光発光パターンを観察することによって、除去される。レーザショット後に、ある領域がもはや蛍光を発していなければ、より小さなショットが次に与えられて、残りの領域から上皮が選択的に除去される。もう一度蛍光発光パターンが観察されて、上皮が残らなくなるまでこの工程が繰り返される。この時、全ての上皮が除去され、さらに、上皮が除去された領域における各点での初期の上皮の厚さのマップが形成される。
Claim (excerpt):
治療の軸を有する角膜のある領域から組織を除去することによって該角膜を整形する装置であって、 (a)適当な波長を有するレーザビームを出射するレーザ、 (b)該レーザビームを該角膜上に結像させ、調節可能なサイズのレーザスポットを該角膜上の調節可能な位置に形成する光学系、および (c)該レーザスポットのサイズおよび位置を調節するように該光学系に指示する制御ユニットであって、該角膜から除去されるべき該領域のプロファイルに従って、該レーザスポットの面積の最大サイズが組織が除去されるべき該領域の面積の約10%から90%となるように該レーザスポットのサイズを制限し、さらに、組織が除去されるべき該領域の一部上を該角膜の該治療の軸から離れた少なくとも1つの位置へ該レーザビームの中心を移動させるように該光学系に指示する制御ユニット、 を備えている装置。
IPC (2):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 350
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-002851

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