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J-GLOBAL ID:200903090461999276
記録用インク
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156963
Publication number (International publication number):1996020737
Application date: Jul. 08, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 長期保存安定性の優れた記録用インクを提供すること。【構成】 カーボンブラックが5重量%、ポリビニルピロリドンが4重量%、パーフルオロアルキルポリオキシエチレンエタノールが1重量%、グリセリンが10重量%、トリエタノールアミンが2重量%、イオン交換水が78重量%の実施例1の記録用インクを作製し、記録用インクをガラス製サンプル瓶に入れ、密閉した状態で、環境温度-20°C、50°C、70°Cの恒温槽中に2カ月保存し、それぞれ保存後の顔料粒子凝集塊の有無、沈澱物析出の有無を調べたが、何の変化も現れなかった。これは、フッ化炭素を有するパーフルオロアルキルポリオキシエチレンエタノールが水に溶解することによって、ポリビニルピロリドンが水和から保護されているからである。
Claim (excerpt):
少なくとも水と、着色材である顔料と、水溶性高分子であるポリビニルピロリドンとを含有する記録用インクにおいて、フッ化炭素を有する物質を含むことを特徴とする記録用インク。
Patent cited by the Patent:
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