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J-GLOBAL ID:200903090467259843
金属粉末製造装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075420
Publication number (International publication number):1994264115
Application date: Mar. 09, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 平均粒径が小さく、急冷を利かした粉末、特に非晶質合金粉末を効率よく製造でき、かつ、特に実験的規模でごく少量の母合金を用いて製造するのに適した金属粉末製造装置を提供する。【構成】 ルツボ16を上下移動可能に支持し、高周波誘導加熱装置20で母合金を溶解させた後、ルツボ16を下降させ、加圧手段によりオリフィス19から溶融金属18を押し出し、溶融流23をガイド21の内部を通して落下させる。上記と連動してガス噴霧ノズル24からガイド21のテーパ面22に沿って溶湯流23に向けてガスを噴霧し、急冷凝固された微粉末26を製造する。オリフィス19から噴霧ガスジェット31の焦点25に至る距離aを0〜300 mmの範囲で調整できるようにすることが好ましい。
Claim (excerpt):
母合金を溶解させ細流にして押し出し、この溶湯流にガスを衝突させて噴霧化するガスアトマイズ法による金属粉末製造装置において、上下方向に移動可能に支持され、下端にオリフィス(19)を有する、母合金を溶解させるためのルツボ(16)と、このルツボ(16)が上方に移動した状態で、母合金が収容される部分に近接して配置された高周波誘導加熱装置(20)と、前記ルツボ(16)内の溶融金属(18)を前記オリフィス(19)から押し出すための加圧手段(17)と、前記ルツボ(16)のオリフィス(19)から押し出される溶湯流(23)に噴霧ガスを衝突させるガス噴霧ノズル(24)とを備え、前記ルツボ(16)が下降する動作と、前記溶融金属(18)を押し出す前記加圧手段(17)の動作と、溶湯流(23)に噴霧ガスを衝突させる前記ガス噴霧ノズル(24)の動作とが連動するようにしたことを特徴とする金属粉末製造装置。
Patent cited by the Patent: