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J-GLOBAL ID:200903090469981821
アルミニウム材の表面処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995065955
Publication number (International publication number):1996260198
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アルミニウム材の陽極酸化膜中に残存するSiを少なくして、次の電析出法の効果を高める技術を提供する。【構成】 第1工程;?@錯化能を有する陰イオンを含む化合物、?A酸素酸アニオンを含む有機酸及び?Bハロゲン化物からなる電解液を用いて陽極酸化処理をする。第2工程;得られた酸化膜上に、電気メッキ、浸漬メッキ、電解着色から選ばれる1種又は組合わせによる電析処理を施す。【効果】 Si等の不純物が少ない陽極酸化膜に、電析処理を実施するので、第2工程においてSiを電極とする水の電気分解が無視できる程度の微量となり、電気メッキ等における電流の無駄な消費を抑えることができる。
Claim (excerpt):
Siを含むアルミニウム材に、錯化能を有する陰イオンを含む化合物、酸素酸アニオンを含む有機酸及びハロゲン化物からなる電解液を用いて陽極酸化処理を施す第1工程と、得られた酸化膜上に、電気メッキ、浸漬メッキ、電解着色から選ばれる1種又は組合わせによる電析処理を施す第2工程とにより表面処理することを特徴とするアルミニウム材の表面処理方法。
IPC (4):
C25D 11/10
, C25D 5/34
, C25D 11/18 311
, C25D 11/22
FI (4):
C25D 11/10
, C25D 5/34
, C25D 11/18 311
, C25D 11/22 Z
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