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J-GLOBAL ID:200903090482507454

圧電共振部品およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996314336
Publication number (International publication number):1998163793
Application date: Nov. 26, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 共振周波数などの特性劣化が小さく、良好な共振特性が得られる特性の安定した圧電共振部品及びその製造方法を実現すること。【解決手段】 両主面上に少なくとも一対の励振電極13、13’が形成された圧電共振子11を、その両主面にそれぞれ対向するように接着剤層17、17’を介して一対の封止基板16、16’で封止し、その接着剤層17、17’の少なくとも励振電極13、13’に対向する部分に振動空間19、19’を形成したものであり、その接着剤層17、17’が100kg/mm2以下の弾性を有する。
Claim (excerpt):
両主面上に少なくとも一対の励振電極が形成された圧電共振子と、前記圧電共振子の両主面にそれぞれ対向するように設けられた一対の封止基板と、前記圧電共振子と前記一対の封止基板との間にそれぞれ形成された、前記圧電共振子と前記一対の封止基板を接合する接着剤層とを具備し、前記接着剤層は前記圧電共振子の振動する高さ以上の厚みを有し、少なくとも前記振動電極に対向する部分に振動空間が形成され、前記接着剤層が粘弾性を有する圧電共振部品。
IPC (2):
H03H 9/17 ,  H03H 3/02
FI (2):
H03H 9/17 A ,  H03H 3/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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