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J-GLOBAL ID:200903090495062478

廃プラスチック等の破砕方法及び破砕選別装置及び破砕選別システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996154929
Publication number (International publication number):1997313966
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の破砕選別システムでは廃プラスチック類中に混入している細長金属片、ひも、織物、せんい屑等が破砕されないで粉砕された製品の細かいばらものとなった廃プラスチック中に残り、これが押出成形するダイスにつまり、成形されなくなったり押出成形機に過負荷となる。【解決手段】 塊状又はロッドを容器に入れて振動させこの中へ原料を投入する。具体的には振動ミル14を用いる。剪断式破砕機2b、振動スクリーン4、第1次磁選機6、アルミ選別機8、衝撃剪断式破砕機11、第2次磁選機12、振動ミル14、風力選別機15、サイクロン17、定量供給機22、コンベヤ23,24、バンカ25A,25Bの順に処理される。振動ミル14で従来の剪断、衝撃作用では破砕できなかった廃プラスチック類中の異物を破砕できる。
Claim (excerpt):
針金類、細長金属類等の細長物、ひも類、織物類、せんい屑等の柔軟物、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂等の異物を含む廃プラスチック類の破砕方法において、容器に多数の固体の破砕媒体と、上記異物を含む廃プラスチック類を収容し、上記容器を加振手段でもって加振することにより、廃プラスチック類を破砕して異物より分離するか、又は廃プラスチック類と共に前記異物を切断して細片とすることを特徴とする廃プラスチック等の破砕方法。
IPC (2):
B02C 17/14 ,  B07B 9/00
FI (2):
B02C 17/14 A ,  B07B 9/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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