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J-GLOBAL ID:200903090497850813

白毛症および白斑症治療薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314357
Publication number (International publication number):1997151130
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は有効成分として、チロシナーゼ賦活作用を有するカフェ酸などのフェニルプロパノイドの誘導体を含有する、白毛症および白斑症の治療に有効な新規医薬品を提供するものである。【解決手段】 カフェ酸などのフェニルプロパノイドの誘導体、およびコリン作動性作用を有する塩化カルプロニウムを配合するローションあるいは軟膏を調製し、病巣の大きさに応じ、その適用量を患部に塗布し用いる。ローションあるいは軟膏1g中には1mgのカフェ酸などのフェニルプロパノイドの誘導体および、3mgの塩化カルプロニウムが含まれており、患部1cm2 あたり約 0.1gのローションあるいは軟膏が塗布されることになる。【効果】 従来治療法のほとんどない白毛症および白斑症に対して、優れた効果を奏することが判明した。
Claim (excerpt):
カフェ酸、フェルラ酸、クロロゲン酸および下記の構造式で表される化合物の少なくとも1種を有効成分として配合した、白毛症および白斑症治療薬。
IPC (10):
A61K 31/19 ADS ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/075 ,  A61K 31/215 ADA ,  A61K 31/36 ,  A61K 31/70 ,  A61K 31/19 ,  A61K 31:205 ,  A61K 31/215
FI (8):
A61K 31/19 ADS ,  A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/075 ,  A61K 31/215 ADA ,  A61K 31/36 ,  A61K 31/70

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