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J-GLOBAL ID:200903090504025521
レーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994164190
Publication number (International publication number):1996029528
Application date: Jul. 15, 1994
Publication date: Feb. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 自機速度成分補償処理部とISAR処理部とで重複する処理を共通化し、構成が簡単で処理が高速な高分解能レーダ装置を得る。【構成】 目標からの反射信号に対して距離方向の補償及び合成開口処理を行うことにより高分解能レーダ画像信号を生成し、移動体に搭載されるレーダ装置の信号処理部を、上記目標中の基準点を検出する基準点検出部121と、複数の送信信号から上記基準点の周波数を複数回求め、これら複数の周波数から上記目標の周波数を特定して速度を求めるスムージング部122と、上記スムージング部で求めた上記目標の速度と外部から与えられた上記移動体の速度とを合成して上記目標までの相対的な距離の変化を求め、上記目標の反射信号の位置を距離方向の分解能に相当するレンジセルごとに補償するレンジウォーク補償部123とから構成した。
Claim (excerpt):
送信信号を発生する送信機と、上記送信信号を放射するとともに目標からの反射信号を受信するアンテナと、上記反射信号を受信処理してビデオ信号を生成する受信機と、上記ビデオ信号に対して合成開口処理を行い、高分解能レーダ画像信号を生成する信号処理器と、上記高分解能レーダ画像信号を表示する表示器とを備え、移動体に搭載されるレーダ装置において、上記信号処理器を、上記目標の動きによる上記ビデオ信号の変動と、上記移動体の動きによる上記ビデオ信号の変動とを同時に補償して合成開口処理を行う構成としたことを特徴とするレーダ装置。
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