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J-GLOBAL ID：200903090513734373

発泡体の充填方法および発泡体充填用袋体

Inventor： 小島 堅太郎
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Agent (1)： 八田 幹雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992007801
Publication number (International publication number)：1993192937
Application date： Jan. 20, 1992
Publication date： Aug. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は中空構造体の内部の所定の位置に少ない工数で発泡体の充填を行ない得るようにした発泡体の充填方法およびこの充填方法に使用する発泡体充填用袋体を提供することである。【構成】 本発明の袋体は、広げられるとパネル内に形成された空間15に少なくともほぼ対応した収容空間が形成される袋体20の一部に両パネルによって挟持される挟持部22が形成されており、両パネル11、12が接合された後に、パネルに形成された開口部16から挿入される発泡原液注入用のノズル46によって破壊される容破壊部25が開口部16に対応させて袋体本体21に形成されている。この袋体を畳んだ状態で両パネル11、12が接合された後に、袋体20の一部を破って発泡体原液47が注入され、更に、発泡体原液が膨張される。

Claim (excerpt)：

接合状態において内部に空間が形成される第1と第2のパネルを接合する際に、前記空間にほぼ対応した形状の袋体を畳んだ状態で当該袋体の外周部の少なくとも一部を前記両パネルにより挾み付けて前記空間内に設置する工程と、前記第1と第2のパネル相互を接合する工程と、前記袋体の内部に当該袋体の一部を破って発泡体原液を注入する工程と、当該発泡体原液を前記袋体の内部で発泡させて前記空間内を発泡体で充満させる工程とを有する発泡体の充填方法。

IPC (6)：

B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/24 ,  B62D 25/04 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:30