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J-GLOBAL ID：200903090527846859

エアバッグ用ガス発生器及びエアバッグ装置

Inventor： 勝田 信行 ,  小田 慎吾 ,  上田 正之
Applicant, Patent owner： ダイセル化学工業株式会社
Agent (1)： 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997089783
Publication number (International publication number)：1998029493
Application date： Apr. 08, 1997
Publication date： Feb. 03, 1998
Summary：

【要約】【課題】 安価かつ容易に製造でき、小型・軽量のエアバッグ用ガス発生器を提供すること。【解決手段】 本ガス発生器は、ハウジング内に配設された点火手段及びこれを取囲む非アジドガス発生剤を含む。ガス発生剤は常温において流量100l/min/cm2で0.3×10-2〜1.5×10-2kg/cm2の圧力損失を有し燃焼ガスの冷却及び燃焼残渣の捕集を果たすクーラント/フィルターにより包囲されている。間隙がクーラント/フィルターの外周とハウジングの間に、燃焼ガスがクーラント/フィルターの全面積を通過する様に設けられる。クーラント/フィルターは又、クーラント/フィルターのガス発生剤の燃焼による膨出を防止する膨出抑止層により包囲される。

Claim (excerpt)：

金属板をプレス成形してなりガスの排出口を有するディフューザシェルと、板をプレス成形してなり中央孔を有するクロージャシェルからなるハウジングと、該ハウジング内の非アジドガス発生剤と、前記中央孔と同心に配置され点火手段用中空室を形成し、且つ貫通孔を有する前記ハウジング内の中央筒部材と、該中央筒部材中の点火手段と、前記中央筒部材を取り囲んで配設されガス発生手段用燃焼室を画成し常温において流量100l/min/cm2 で0.3×10-2〜1.5×10-2kg/cm2 の圧力損失を有し燃焼ガスの冷却及び燃焼残渣の捕集を果たすクーラント/フィルタを含むエアバッグ用ガス発生器。

IPC (3)：

B60R 21/26 ,  B01J 7/00 ,  B60R 21/32

FI (3)：

B60R 21/26 ,  B01J 7/00 A ,  B60R 21/32