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J-GLOBAL ID:200903090533196602

湿式排煙脱硫装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995189241
Publication number (International publication number):1997038452
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スプレノズル煙道設置型の、いわゆる水平流型吸収塔内での排ガスの通過する単位断面積当たりの吸収液の分散密度を均一化させること。【解決手段】 吸収液と鉛直でない方向に流路を備えた硫黄酸化物を含む被処理ガス流路において吸収液をスプレノズルから噴霧して被処理ガスと接触させて、吸収液に硫黄酸化物を吸収させる湿式排煙脱硫装置において、スプレノズルの吸収液の噴霧方向を鉛直方向下向きから被処理ガス流の上流側に傾斜させる傾斜角度θ(度)が、Vg<Vsの条件で、以下の関係式を満たすようにする。cosθ=K<SB>θ</SB>・Vg/Vs・sinα0≦K<SB>θ</SB>≦1.0ただし、Vgは吸収塔内のガス流速(m/s)、Vsはスプレ噴霧速度(m/s)、αはスプレ噴霧角(度)およびK<SB>θ</SB>はスプレノズルの特性係数
Claim (excerpt):
吸収液と鉛直でない方向に流路を備えた硫黄酸化物を含む被処理ガス流路において吸収液をスプレノズルから噴霧して被処理ガスと接触させて、吸収液に硫黄酸化物を吸収させる湿式排煙脱硫装置において、スプレノズルの吸収液の噴霧方向を鉛直方向下向きから被処理ガス流の上流側に傾斜させる傾斜角度θ(度)が、Vg<Vsの条件で、cosθ=K<SB>θ</SB>・(Vg/Vs)・(sinα)0≦K<SB>θ</SB>≦1.0ただし、Vgは吸収塔内のガス流速(m/s)、Vsはスプレ噴霧速度(m/s)、αはスプレ噴霧角(度)およびK<SB>θ</SB>はスプレノズルの特性係数なる関係式を満たすことを特徴とする湿式排煙脱硫装置。
IPC (4):
B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (6):
B01D 53/34 125 Q ,  B01D 53/18 E ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 E ,  B01D 53/34 125 D ,  B01D 53/34 125 C

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