Pat
J-GLOBAL ID:200903090541270005

鈍感型高速作動点火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993002423
Publication number (International publication number):1994207799
Application date: Jan. 11, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 点火薬組成を選択することにより、1ワット・1アンペア5分間電流を印加しても発火しない鈍感型性能を有し、かつ発火時間が1ミリセコンド以内の高速作動を達成することが出来、その結果極短時間で作動するインパルス・スラスタ用点火装置としての使用が可能となった。【構成】 点火薬はジルコニウム、ピグメンタルアルミニウム及び過塩素酸カリウムからなる組成物を使用する。組成物の配合量は、ジルコニウム20〜50重量%、ピグメンタルアルミニウム20〜5重量%、過塩素酸カリウム60〜40重量%である。本点火装置は塞栓本体1に脚線3及び芯線4a、4bが貫通し、芯線4a、4bの末端に電橋5が接合されている。有底カップ6は塞栓本体1に嵌合されており、有底カップ6の内部には点火薬7が充填されている。
Claim (excerpt):
電橋付塞栓と点火薬封入部材である有底カップと該有底カップに充填された点火薬からなる点火装置において、上記点火薬がジルコニウムとピグメンタルアルミニウムと過塩素酸カリウムからなることを特徴とする鈍感型高速作動点火装置。
IPC (3):
F42B 3/18 ,  C06C 7/00 ,  F42B 3/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭48-033008

Return to Previous Page