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J-GLOBAL ID:200903090565303710

係止ねじ用の調節自在の開口部を持つ係止釘

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997318284
Publication number (International publication number):1998155808
Application date: Nov. 19, 1997
Publication date: Jun. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 骨折の治療のために管状の骨の骨髄空間内に配置する、係止ねじを受け入れるための実質的に半径方向に延びる多数の開口部を備えた実質的に円筒形の細長いシャンクを持つ係止釘を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの細長い半径方向開口部(30)がシャンク(12)の長さ方向に延びており、少なくとも二つの摺動ブロック(14、16、18)がシャンク内で回転不能に案内され、互いから遠ざかる方向に移動しないように固定されており、そのため、長さ方向に対して所定の角度をなした少なくとも一つの開口部(10)が摺動ブロック(14、16、18)間の少なくとも一つの中間空間から形成される。この開口部は、係止ねじを受け入れるため、細長い開口部と整合している。
Claim (excerpt):
骨折の治療のために管状の骨の骨髄空間内に配置する、係止ねじ(22)を受け入れるための実質的に半径方向に延びる多数の開口部(10)を備えた実質的に円筒形の細長いシャンク(12)を持つ係止釘において、少なくとも一つの細長い半径方向開口部(30)が前記シャンク(12)の長さ方向に延びており、少なくとも二つの摺動ブロック(14、16、18)が前記シャンク(12)内で回転不能に案内され、前記ブロックは互いから遠ざかる方向に移動しないように固定されており、そのため、前記長さ方向に対して所定の角度をなした少なくとも一つの開口部(10)が前記摺動ブロック(14、16、18)間の少なくとも一つの中間空間から形成され、この開口部(10)は、係止ねじを受け入れるため、前記細長い開口部と整合している、ことを特徴とする係止釘。

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