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J-GLOBAL ID:200903090568775540
オレフィン重合体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998241274
Publication number (International publication number):2000072813
Application date: Aug. 27, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 触媒成分である遷移金属の活性が高く、かつ高分子量の重合体が効率よく得られるオレフィン重合体の製造方法の提供。【解決手段】 下記[A]、[B]成分を含む触媒の存在下、α-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。[A]:2つのシクロペンタジエン環上に置換基R2、R3を有していてもよく、またこれらが架橋性基R1で結合されていてもよい、ハフニウムを中心元素とする下記式で示されるメタロセン系遷移金属化合物。(X1 、X2 はそれぞれ独立してハロゲン、水素、炭素数1〜20のアルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基、トリフルオロメタンスルホン酸基からなる群から選ばれる原子または置換基、mは0又は1、a、bはm=0のとき5、m=1のとき4。)【化1】R1 m (C5 R2 a )(C5 R3 b )HfX1 X2[B]イオン交換性層状珪酸塩
Claim (excerpt):
下記[A]、[B]成分を組み合わせてなるα-オレフィン重合用触媒成分の存在下、α-オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。[A]:下記一般式(1)で表されるメタロセン系遷移金属化合物【化1】 R1 m (C5 R2 a )(C5 R3 b )HfX1 X2 (1)(但し、式(1)中の記号の意味は次の通り。R1 :長周期表の第14族元素を含む共有結合架橋基C5 R2 a 、C5 R3 b :それぞれ置換基を有していてもよいシクロペンタジエン環(以下「Cp環」と略記する)R2 、R3 :それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、珪素含有基、炭素原子数1〜20の炭化水素基またはハロゲン含有炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基からなる群から選ばれる、Cp環に結合した原子又は置換基であって、2個のR2 およびR3 がCp環上の隣接する2個の炭素原子に結合している場合は、そのω末端で互いに結合して環を形成してもよい。なおR2 又はR3 は、複数個ある場合もそれぞれ全てが同一である必要はない。m:0又は1a、b:R2 、R3 の数を表す4又は5の整数であって、それぞれm=0のときは5、m=1のときは4である。X1 、X2 :それぞれ独立してハロゲン原子、水素原子、炭素原子数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基、トリフルオロメタンスルホン酸基からなる群から選ばれる原子または置換基)[B]イオン交換性層状珪酸塩
IPC (3):
C08F 4/656
, C08F 4/16
, C08F 10/00
FI (3):
C08F 4/656
, C08F 4/16
, C08F 10/00
F-Term (36):
4J015DA37
, 4J015EA01
, 4J028AA01A
, 4J028AB00A
, 4J028AC01A
, 4J028BA00A
, 4J028BA01B
, 4J028BB00A
, 4J028BB01B
, 4J028BC15B
, 4J028BC16B
, 4J028BC24B
, 4J028BC27B
, 4J028BC28B
, 4J028CA30C
, 4J028DA01
, 4J028DA02
, 4J028DA03
, 4J028DA05
, 4J028DA08
, 4J028DA09
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EB21
, 4J028EC01
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028FA04
, 4J028GB01
Patent cited by the Patent: