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J-GLOBAL ID:200903090576858951
難燃性積層板およびその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994052401
Publication number (International publication number):1995258439
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】積層板の耐熱性が、難燃剤の添加に影響されるのを排除し、積層板の耐熱性を当該積層板を構成する樹脂自体の耐熱温度にまで近づける。【構成】積層板を構成する樹脂中に、当該樹脂の熱分解温度以下で溶融する無機化合物を添加する。例えば、積層板を構成するエポキシ樹脂中に、低融点ガラス粉末(融点:380°C,熱分解温度:500°C以上)を添加する。エポキシ樹脂自体の熱分解温度は405°Cである。無機化合物が燃焼時の熱により溶融し、これが樹脂を包み込むことにより、樹脂を酸素および熱から遮断する。
Claim (excerpt):
樹脂を含浸したシート状基材を加熱加圧成形した積層板において、樹脂中に樹脂の熱分解温度以下で溶融する無機化合物を含有することを特徴とする難燃性積層板。
IPC (9):
C08J 5/24 CFC
, B29C 43/20
, B32B 15/08 105
, B32B 27/04
, B32B 27/18
, B29K 63:00
, B29K105:06
, B29K505:00
, B29K509:08
Patent cited by the Patent: