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J-GLOBAL ID:200903090577293699

放電灯点灯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994002548
Publication number (International publication number):1995211474
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】電源部を置き換えるだけで力率の改善や高調波歪の低減を図り、インバータ部を置き換えの前後で共用できる放電灯点灯装置を提供する。【構成】チョッパ回路2は交流電源1の交流電圧を直流電圧に変換し、インバータ部3に供給する。タイマ回路5は、交流電源1からチョッパ回路2への電源供給が開始されると限時動作を開始し、放電ランプ4が始動するまでの時間が経過したら、チョッパ回路2に設けた出力切換スイッチSWをオンにする。チョッパ回路2は、交流電源1より電源供給が開始されてからタイマ回路5の限時動作が完了するまでの間は、放電ランプ4の始動電圧よりも高い電圧V1 を出力する。そして、タイマ回路5が出力切換スイッチSWをオンにしたら、チョッパ回路2の出力電圧は電圧V1 よりも低い電圧V2 に切り換わる。よって、インバータ部3をそのままに電源部をチョッパ回路2に置き換えることができる。
Claim (excerpt):
交流電源電圧を直流電圧に変換する電源部と、電源部から出力する直流電圧を高周波の出力電圧に変換して放電ランプを点灯させるインバータ部とを備え、インバータ部は、電源部を2種以上の電源部に置き換えることが可能であって、置き換え可能な電源部のうち少なくとも1つは平滑回路を備えて成り、平滑回路を備えた電源部以外の電源部は、放電ランプの始動時には放電ランプの始動電圧よりも高い電圧を出力し、放電ランプが点灯すると上記始動電圧よりも低い電圧に出力電圧を変化させる出力電圧切換手段を具備して成ることを特徴とする放電灯点灯装置。

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