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J-GLOBAL ID:200903090591310709

エレクトロルミネセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991034869
Publication number (International publication number):1993041286
Application date: Mar. 01, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】発光特性と保存安定性に優れるエレクトロルミネセンス素子を得る。【構成】電子注入電極5Aと正孔注入電極2Aからなる一対の電極の間に発光層4と電荷注入層3とを有し、一対の電極は発光層と電荷注入層に電場を印加して電子と正孔を伝導させ、この際電子注入電極はアルミニウムを添加した酸化亜鉛であり、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の1つ以上からなり、電子注入層は電子注入電極からの電子を、正孔注入層は正孔注入電極からの正孔をそれぞれ伝導させて発光層に注入し、発光層は電子または正孔を伝導させるとともに電子と正孔を再結合させる。アルミニウムを添加した酸化亜鉛は電子の動きやすい発光層あるいは電子注入層に対する電子注入性が良好であり、さらに保存安定性に優れている。またアルミニウムの添加量を所定値に制御すると可視光領域における透明性が高い。
Claim (excerpt):
電子注入電極と正孔注入電極からなる一対の電極と、その間にはさまれた発光層と、電荷注入層とを有し、一対の電極は発光層と電荷注入層に電場を印加して電子と正孔を伝導させ、この際電子注入電極はアルミニウムを添加した酸化亜鉛であり、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層のうちの少なくとも1つからなり、電子注入層は電子注入電極からの電子を伝導させて発光層に注入し、正孔注入層は正孔注入電極からの正孔を伝導させて発光層に注入し、発光層は、電子または正孔を伝導させるとともに電子と正孔を再結合させるものであることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (5):
H05B 33/26 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/06 ,  H01L 29/28 ,  H01L 33/00

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