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J-GLOBAL ID:200903090610404310
新規の油中水性マイクロカプセル化プロセスおよびそれによって生成されたマイクロカプセル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998529731
Publication number (International publication number):2001508353
Application date: Dec. 11, 1997
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】有機液体中の、水相を含有するマイクロカプセルの懸濁物が、油中水性乳濁液の陽子移動触媒の存在下で界面の重合化によって生成される。ここで、この水相は、尿素/ホルムアルデヒドまたはメラミン/ホルムアルデヒドプレポリマーを含有する。
Claim (excerpt):
ポリマー殻内に水性物質を含むマイクロカプセルの生成のためのプロセスであって、以下の工程:(a)カプセル化される物質を含む水相、ならびに水相に溶解している尿素-ホルムアルデヒドおよび/またはメラミン-ホルムアルデヒドプレポリマーを提供する工程;(b)一種以上の有機溶媒および一種以上の界面活性化薬剤を含む連続有機液相中に、該水相の乳濁液を作製する工程であって、ここで該乳濁液が該連続有機液相中に分散されている水相の分散された液滴を含み、それにより該水相の分散された液滴と該連続有機液相との間に界面が形成される、工程;ならびに(c)該水相の液滴を該水性媒体を封入する固体透過性ポリマーからなるカプセルへと変換する、該プレポリマーのインサイチュ縮合の実質的な完了を可能にするのに充分な時間の間、該有機液体に可溶性であるが該水相にごくわずかに可溶性である界面活性化陽子移動触媒の存在下で、該乳濁液を約20°C〜約100°Cの温度にまで加熱することによって、該界面に隣接する該分散された液滴の水相において、該プレポリマーのインサイチュ自己縮合を引き起こす工程を包含する、プロセス。
IPC (3):
B01J 13/18
, A01N 25/28
, A01N 43/40 102
FI (3):
B01J 13/02 C
, A01N 25/28
, A01N 43/40 102
Patent cited by the Patent:
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