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J-GLOBAL ID:200903090615340698
衝突防止装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993268128
Publication number (International publication number):1995104062
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車両が障害物に衝突する危険性を精度良く判定することが可能な衝突防止装置を提供する。【構成】 自車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサや速度を検出する速度検出装置と、周囲の障害物の位置や速度を検出するレーダ装置とを有し、前記ヨーレートセンサおよび速度検出装置により自車両の予測走行軌跡(曲線a)を求め、その予測走行軌跡の両側に距離αを有する領域を予測走行エリア(曲線b,b′)とし、同様にして、レーダ装置により検出された障害物の位置と速度から障害物(黒円c)の予測走行軌跡(曲線d)および予測走行エリア(曲線e,e′)を求める。この両者の予測走行エリアから、両者の衝突点または近接点を算出し、さらに目標減速加速度および目標減速度を算出することにより衝突危険性を判別し、衝突の危険性が生じたときには目標減速加速度および目標減速度に応じた自車両の速度制御を行う。
Claim (excerpt):
少なくとも前方の走行車を含む自車両の周囲の障害物の状態を検出する障害物検出手段と、少なくとも速度を含む自車両の運転状態を示すパラメータを検出する運転状態検出手段とを備え、前記検出された障害物と自車両の運転状態とにより衝突を防止する衝突防止装置において、前記運転状態検出手段により検出されたパラメータに基づいて自車両の軌跡を予測する第1の予測手段と、該予測された自車両の軌跡を中心とする所定の領域内を自車両の走行領域に設定する第1の設定手段と、前記障害物検出手段により検出された障害物の状態に基づいて該障害物の軌跡を予測する第2の予測手段と、該予測された障害物の軌跡を中心として所定領域内を該障害物の移動領域として設定する第2の設定手段と、前記第1の設定手段により設定された自車両の走行領域と前記第2の設定手段により設定された障害物の移動領域とにより衝突可能性を算出する算出手段とを有することを特徴とする衝突防止装置。
IPC (5):
G01S 13/93
, B60R 21/00
, G01S 17/93
, G05D 1/02
, G01S 15/93
FI (3):
G01S 13/93 Z
, G01S 17/88 A
, G01S 15/93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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衝突防止装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-041424
Applicant:日本電装株式会社
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