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J-GLOBAL ID:200903090616449766

固化材及びそれを用いた汚染土壌の浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002210459
Publication number (International publication number):2004051410
Application date: Jul. 19, 2002
Publication date: Feb. 19, 2004
Summary:
【課題】軟弱土壌等の固化処理後にカドミウムや鉛の溶出量を著しく低減でき、六価クロムの低減効果も有するなど、多面的に有害重金属を低減でき、さらに脱硫スラグや高炉徐冷スラグを併用することにより、さらに六価クロムを著しく低減することができ、また、酸化条件下で六価クロムに変化する三価クロムも併せて低減できる、土木・建築業界等において使用される固化材及びそれを用いた汚染土壌の浄化方法を提供すること。【解決手段】水硬性物質と骨灰とを含有する固化材であり、水硬性物質、骨灰、並びに、脱硫スラグ及び/又は高炉徐冷スラグを含有する固化材であり、脱硫スラグ及び/又は高炉徐冷スラグが非硫酸態イオウとして存在するイオウを0.5%以上含有する該固化材であり、脱硫スラグ及び/又は高炉徐冷スラグのブレーン比表面積が3,000cm2/g以上である該固化材であり、さらに、該固化材を用いた汚染土壌の浄化方法を構成とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
水硬性物質と骨灰とを含有してなる固化材。
IPC (6):
C04B7/28 ,  B09B3/00 ,  C02F11/00 ,  C09K17/02 ,  C09K17/06 ,  C09K17/10
FI (7):
C04B7/28 ,  B09B3/00 301E ,  B09B3/00 301S ,  C02F11/00 101Z ,  C09K17/02 P ,  C09K17/06 P ,  C09K17/10 P
F-Term (12):
4D004AA41 ,  4D004CA45 ,  4D004CC13 ,  4D059AA09 ,  4D059BG00 ,  4D059DA64 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4H026CA01 ,  4H026CB01 ,  4H026CB03 ,  4H026CB07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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