Pat
J-GLOBAL ID:200903090647835052
秘密情報配送システムおよび秘密情報配送方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金原 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007025442
Publication number (International publication number):2008191917
Application date: Feb. 05, 2007
Publication date: Aug. 21, 2008
Summary:
【課題】 秘密分散法を利用して保管されている秘密情報データを外部に引き渡す際の情報漏洩を防止する。【解決手段】 秘密情報データの配送先に渡すべきデータを秘密分散法を用いて複数のデータピースに分割し、一部のデータピースは、データ配送元によって可搬型記憶媒体に格納されて、宅配便などの手段によりデータ配送先に配達される。残りのデータピースは、データ配送先が所定のウェブサイトにアクセスしてダウンロードする。データ配送先のコンピュータは、このような2種類のルートで取得したデータピースから元の秘密情報データを復元する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
秘密情報データを秘密分散法によりデータピースに分割して保管するとともに、各データピースから元の秘密情報データを復元する処理を行う秘密情報管理システムと、
前記秘密情報管理システムに保存されている秘密情報データを、データ配送先に配送することを管理するデータ配送元端末と、
前記秘密情報管理システムに保存されている秘密情報データのデータピースを入手し復元するデータ配送先端末とから構成される秘密情報配送システムであって、
前記秘密情報管理システムは、システム前置サーバを含み構成され、
前記システム前置サーバは、
前記データ配送元端末からの秘密情報抽出要求を受信すると、前記秘密情報管理システムに分散保管されているデータを復元し、復元された1以上のデータを一括して配送対象情報データを作成し、この配送対象情報データを秘密分散法に基づき2個以上のデータピースに分割するデータ抽出・再分割手段と、
前記の配送対象情報データを構成するデータピース群の一部を前記データ配送元端末に送信するとともに、残りのデータピースをダウンロード専用ウェブサイトへアップロードするデータピース配送手段と、
前記ダウンロード専用ウェブサイトのURLを通知する電子メールを前記データ配送先端末へ送信するメール作成・送信手段とを少なくとも備え、
前記データ配送元端末は、
入力手段と、画面表示手段と、
通信ネットワークを介して前記システム前置サーバと接続する通信インターフェース手段と、
不揮発性のエリアを有する可搬型記憶媒体と接続する記憶媒体インターフェース手段と、
前記システム前置サーバに対して配送対象情報データを要求するデータ抽出要求手段と、
前記システム前置サーバから送信されてきたデータピースを前記可搬型記憶媒体の不揮発性エリアに書きこむデータピース書込手段とを少なくとも備え、
前記データ配送先端末は、
入力手段と、画面表示手段と、
インターネットと接続する通信インターフェース手段と、
前記可搬型記憶媒体と接続する記憶媒体インターフェース手段と、
前記システム管理サーバから送信された電子メールを受信し、前記ダウンロード専用ウェブサイトのURLを取り出すURL抽出手段と、
インターネットを介して前記専用ウェブサイトにアクセスし、データピースをダウンロードするデータピース取得手段と、
前記可搬型記憶媒体の不揮発性エリアに格納されているデータピースを読み出し、このデータピースと前記ダウンロードされたデータピースとから元の配送対象情報データを復元するデータ復元手段とを備えることを特徴とする秘密情報配送システム。
IPC (2):
FI (2):
G06F12/14 510F
, H04L9/00 601Z
F-Term (10):
5B017BA10
, 5B017CA16
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104EA02
, 5J104EA04
, 5J104EA13
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA37
Patent cited by the Patent:
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