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J-GLOBAL ID:200903090648799521

乳化重合分散液中のセルロースエーテル類

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996515301
Publication number (International publication number):1998508632
Application date: Nov. 03, 1995
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】23個までの炭素原子を有する少くとも一種のエチレン系不飽和単量体を、その単量体の総含有量を基に、(a)約0.05重量%から約5.0重量%の、約75,000未満の分子量を有する保護コロイド、と(b)約0.01%から約1.5重量%の水溶性ラジカル重合開始剤、の存在下で乳化重合することを含んでなる改善された機械的安定性とせん断安定性を有するアクリル系共重合体を製造する方法が提供される。このラテックスは、塗料製造業者に、界面活性剤を塗料から全く排除するか、若しくは少量使用するかを選択する余裕を与える。
Claim (excerpt):
グラフト反応により凝集する傾向を有するラテックス系を製造する方法において、アクリル酸、メタクリル酸、ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、アクリル酸エステル類、スチレン、ビニルエーテル類、ビニルおよびビニリデンハライド、N-ビニルピロリドン、エチレン、C3若しくはそれ以上のα-オレフィン、アリルアミン類、不飽和モノカルボン酸のアリルエステル類およびそのアミド類、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、1-デセン、アリルアミン類、酢酸アリル、プロピオン酸アリルおよび乳酸アリル、それらのアミド類、およびそれらの混合物から成る群から選ばれる少くとも一種のエチレン系不飽和単量体を、該ラテックスを安定化するために有効な量の、カルボキシメチルセルロースおよびカルボキシル基置換度の下限が約0.7であるその誘導体、ヒドロキシエチルセルロース、エチルヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリアクリル酸およびそのアルカリ金属塩、エトキシル化澱粉誘導体、ナトリウムおよび他のアルカリ金属ポリアクリレート類、水溶性澱粉糊、ゼラチン、水溶性アルギン酸塩、カゼイン、寒天、天然および合成ゴム、部分および完全加水分解ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリビニルピロリドン、ポリ(メチルビニルエーテル-無水マレイン酸)、ゼラチン、およびカゼインから成る群から選ばれる、約75,000以下の分子量を有する水溶性保護コロイドの存在下で、水系乳化重合するこを含んでなる改良法。
IPC (17):
C08F 2/24 ,  C08F 14/00 ,  C08F 16/14 ,  C08F 18/02 ,  C08F 20/00 ,  C08F291/00 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/02 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  D21H 19/44 ,  D06M 15/693 ,  C08L 3:06 ,  C08L 5:12 ,  C08L 21:00 ,  C08L 1:08
FI (13):
C08F 2/24 ,  C08F 14/00 ,  C08F 16/14 ,  C08F 18/02 ,  C08F 20/00 ,  C08F291/00 ,  C08L101/00 ,  C09D 5/00 F ,  C09D 5/02 ,  C09D201/00 ,  C09J201/00 ,  D06M 15/693 ,  D21H 1/28 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭51-028188
  • 特許第1466064号
  • 特開昭63-223053
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