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J-GLOBAL ID:200903090670390475

自動分類方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991259784
Publication number (International publication number):1993073687
Application date: Sep. 11, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 処理時間が短く、非線形分離問題への適用が可能であり、しかも、類似度の計算ができる自動分類方法を提供することにある。【構成】 次のステップを有する。(1)複数の既知のカテゴリのサンプルデータを複数のクラスに分割する、(2)分割されたサンプルデータが同一のカテゴリでない場合、サブクラス内のサンプルデータが同一のカテゴリになるまで、再分割を繰り返す、(3)得られたクラス、サブクラスの関係を木構造により表現し、各クラス、各サブクラス毎にそこに含まれるサンプルデータから標準データを求める、(4)未知カテゴリの入力データに対し、木構造のクラスの内、どのクラスに一番近いかを各クラスの標準データとの距離により判定し、次に、そのクラスに葉(サブクラス)がある場合には、どのサブクラスに一番近いかを、最端の葉(サブクラス)に到達するまで、同様の判定を行い、最端の葉のカテゴリを入力データのカテゴリとする。
Claim (excerpt):
n次元データのカテゴリを決定する方法に於いて、カテゴリが既知である複数のサンプルデータを用意し、n次元空間内において互いに距離が近いデータが同一のクラス(グループ)となるように、サンプルデータを複数のクラスに分割するステップと、クラス内に属するサンプルデータが同一のカテゴリでない場合、そのサンプルデータのうちn次元空間内において互いに近いデータが同一のサブクラスとなるように、サンプルデータを複数のサブクラスに分割し、サブクラス内のサンプルデータが同一のカテゴリになるまで、この再分割を繰り返すステップと、得られたクラス、サブクラスの関係を木構造により表現し、各クラスおよび各サブクラス毎にそれに含まれるサンプルデータから標準データを求めるステップを有することを特徴とするデータの自動分類方法。
IPC (3):
G06F 15/70 465 ,  G06F 15/18 ,  G06F 15/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-173387
  • 特開昭63-298523

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