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J-GLOBAL ID:200903090672887725

スペクトル拡散通信方法、その送信機及び受信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993255709
Publication number (International publication number):1995111495
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 周波数選択性フェージングによる劣化が少なく、他ユーザからの干渉が少なく、かつ簡易に受信機を構成できる。【構成】 送信側で入力データ系列を誤り訂正符号化し、その符号化系列{a}を複数の送信データ系列{a1 }〜{aN }に分割し、各送信データ系列{a1}〜{aN }を、時間TB 内のNB 個のシンボルがチップレートfB =1/TCで直接拡散し、キャリア周波数f1 〜f4 のスペクトル拡散変調波としてマルチキャリアまたは周波数ホッピングにより送信する。キャリア周波数間隔をfB に対して十分大とする。受信側で各キャリア成分ごとに分離し、それぞれ逆拡散してデータ系列{a1 }〜{aN }と対応したもので得る。この際、他のユーザの拡散符号による逆拡散を行いデコリレータなどにより干渉除去する。復調されたデータ系列{a1 }〜{aN }を送信側のデータ系列{a}となるように結合し、誤り訂正復号して入力データ系列を得る。
Claim (excerpt):
送信側で、入力データ系列を符号化し、その符号化データ系列を複数の送信データ系列に分離し、これら複数の送信データ系列を、それぞれ互いに異なるキャリア周波数のスペクトル拡散変調波に変換して送信し、受信側で上記複数のスペクトル拡散変調波を受信してキャリア周波数ごとに分離すると共にベースバンド信号に変換し、これら分離された各ベースバンド信号をそれぞれスペクトル逆拡散して上記送信データ系列を検波し、これら検波データ系列を上記符号化データ列に結合し、その結合した符号化データ列を復号して上記入力データ系列を得ることを特徴とするスペクトル拡散通信方法。
IPC (3):
H04J 13/04 ,  H04B 7/08 ,  H04J 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 無線情報通信方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-211886   Applicant:株式会社東芝
  • スペクトラム拡散通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-152126   Applicant:松下電器産業株式会社

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