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J-GLOBAL ID:200903090694088443

固定検光子を用いた偏波分散測定方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅 隆彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992185466
Publication number (International publication number):1994034446
Application date: Jul. 13, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】高精度で簡易に測定でき、しかも光信号の全ての偏波状態における測定対象の偏波分散を測定する方法及び装置を提供する。【構成】広帯域な光信号を出力する光源1又は出力光信号の波長を変化させることが可能な光源1′を用いて、当該光源1,1′から出力される光信号の偏波状態を、任意の偏波状態に変換自在でかつ当該光信号の偏波主軸を任意の方向に制御自在である偏波制御手段2αと、当該偏波制御手段2αからの測定対象3通過後の光信号を入力して干渉させる固定検光子4と、当該固定検光子4から出力される干渉された光信号を分岐する分岐手段9と、当該分岐手段9により分岐された一方の干渉された光信号を入力して広帯域にわたってその光強度を測定する光スペクトラム・アナライザ5と、光信号の受信測定を行う光受信測定手段13,13′と、前記光スペクトラム・アナライザ5と光受信測定手段13,13′の測定結果を記録して演算する記録演算手段12とを具備する。
Claim (excerpt):
広帯域な光信号を出力する光源手段を用い、当該広帯域光源手段から出力される光信号を任意の偏波状態でかつ偏波主軸を任意の方向に制御して測定系に挿入された測定対象に入力し、当該測定対象から出力された光信号を固定検光子に入力して、当該固定検光子より出力される干渉された光信号の光強度の測定により求められる余弦波状の周期関数の山(谷)の数と山(谷)と山(谷)の間隔とを計数することにより前記干渉された光信号の直交する偏波軸における偏波状態の分散を求めて、前記測定対象の偏波分散を求めることを特徴とする固定検光子を用いた偏波分散測定方法。
IPC (2):
G01J 4/04 ,  G01M 11/02

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