Pat
J-GLOBAL ID:200903090714887011
連通多孔質層と緻密層を有するセラミックス焼結体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
植木 久一
, 小谷 悦司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003155258
Publication number (International publication number):2004352597
Application date: May. 30, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】緻密なセラミックス基材の表面に多孔質層が形成された2層構造のセラミックス焼結体であって、多孔質層とセラミックス基材の密着性が良好で、高強度化を達成でき、しかも多孔質層とセラミックス基材の界面近傍に存在する気孔同士が連通しており、生体親和性の卓越したセラミックス焼結体を確実に製造できる方法を提供する。【解決手段】連通多孔質層と緻密層を有するセラミックス焼結体の製造方法であって、セラミックス原料粉末と焼失性気孔形成剤を含む混合粉末層と、前記セラミックス原料粉末と同一または異なるセラミックス原料粉末からなるセラミックス原料粉末層とを、焼失性繊維材を介して積層し、該焼失性繊維材と前記焼失性気孔形成剤を接触させた状態で成形する工程、得られる成形体中の前記焼失性気孔形成剤および前記焼失性繊維材を焼失させる工程、更に前記セラミックス原料粉末を焼結させる工程、を含む様に操業する。
Claim (excerpt):
連通多孔質層と緻密層を有するセラミックス焼結体の製造方法であって、
セラミックス原料粉末と焼失性気孔形成剤を含む混合粉末層と、前記セラミックス原料粉末と同一または異なるセラミックス原料粉末からなるセラミックス原料粉末層とを、焼失性繊維材を介して積層し、該焼失性繊維材と前記焼失性気孔形成剤を接触させた状態で成形する工程、
得られる成形体中の前記焼失性気孔形成剤および前記焼失性繊維材を焼失させる工程、
更に前記セラミックス原料粉末を焼結させる工程、
を含むことを特徴とする連通多孔層と緻密層を有するセラミックス焼結体の製造方法。
IPC (3):
C04B38/06
, A61L27/00
, B28B3/02
FI (5):
C04B38/06 B
, A61L27/00 F
, A61L27/00 H
, B28B3/02 J
, B28B3/02 P
F-Term (18):
4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081BA13
, 4C081BB08
, 4C081CF111
, 4C081CF121
, 4C081CF151
, 4C081DA01
, 4C081DB03
, 4C081DC01
, 4C081DC04
, 4C081EA03
, 4C081EA04
, 4G054AA05
, 4G054AA11
, 4G054AA15
, 4G054AB01
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