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J-GLOBAL ID:200903090724410027

液晶組成物及び液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷川 昌夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998356739
Publication number (International publication number):2000178558
Application date: Dec. 15, 1998
Publication date: Jun. 27, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 反射率や色純度等の特性が良好でコントラストが高く、且つ、駆動電圧を低く設定でき、温度補償範囲の広い液晶組成物及び液晶表示素子を得る。【解決手段】 電極を形成した一対の基板間に、室温でコレステリック相を示すカイラルネマチック液晶組成物を挟持した反射型の液晶表示素子。液晶組成物にはカイラル材料として不斉炭素を有する化合物が10〜45重量%含まれ、カイラル材料のうちの少なくとも一つは以下の一般式〔I〕で示される化合物である。式〔I〕において、Xは、ハロゲン原子、水酸基、炭素数1〜18のアシル基、又は炭素数1〜18のアシルオキシ基を表す。Arは、エーテル結合又はエステル結合を介してYに結合する1価又は2価の芳香族基を表し、複数の芳香族基をエステル結合で連結したものであってもよい。nは1又は2の整数を表す。Yは下記一般式〔II〕で表される2価の基を表す。
Claim (excerpt):
室温でコレステリック相を示すカイラルネマチック液晶組成物であり、カイラル材として不斉炭素を有する下記一般式〔I〕で表される化合物を含有しているとともに、不斉炭素を有する化合物を10重量%〜45重量%含有していることを特徴とする液晶組成物。(X-Y)n -Ar 〔I〕〔式〔I〕において、Xは、ハロゲン原子、水酸基、炭素数1〜18のアシル基、又は炭素数1〜18のアシルオキシ基を表す。Arは、エーテル結合又はエステル結合を介してYに結合する1価又は2価の芳香族基を表し、複数の芳香族基をエステル結合で連結したものであってもよい。nは1又は2の整数を表す。Yは下記一般式〔II〕で表される2価の基を表す。
IPC (2):
C09K 19/54 ,  G02F 1/13 500
FI (2):
C09K 19/54 B ,  G02F 1/13 500
F-Term (12):
4H027BA02 ,  4H027BD02 ,  4H027BD04 ,  4H027BD20 ,  4H027BD24 ,  4H027BE04 ,  4H027CC08 ,  4H027CC10 ,  4H027CD10 ,  4H027CF10 ,  4H027CT08 ,  4H027DF10

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