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J-GLOBAL ID:200903090730859613

活性化バクテリヤ供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 一男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994328796
Publication number (International publication number):1996182995
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 調理場等からの排水処理の従来の欠点を解決し、グリストラップが常に活性化してスカムの出現もなく、悪臭の発生することもなく、しかもその運転が自動的に管理できるようにすることを目的とする。【構成】 本発明の活性化バクテリヤ供給装置は次の諸装置を含むことを特徴とする。(a)バクテリヤ活性化槽。(b)温水供給槽。(c)バクテリヤ定量供給装置。(d)塩素中和剤定量添加装置。(e)油脂分解促進剤定量添加装置。(f)制御装置。(g)生物活性リアクターとしての装置。
Claim (excerpt):
下記(a)〜(f)を含むことを特徴とする活性化バクテリヤ供給装置。(a)内部に電気ヒーターを備え一定の温度に保持されている温水を収容し、槽外に設けたブロワーと連結する散気管と、液面制御計と、バクテリヤ濃厚増殖溶液を槽外に排出する水中ポンプとを備えたバクテリヤ活性化槽。(b)内部に電気ヒーターを備え一定の温度に保持されている温水を収容し、吐出口が前記バクテリヤ活性化槽に接続し、水道等の水源に接続する水供給ラインを有する温水供給槽。(c)水を溶媒としバクテリヤとバクテリヤの栄養剤の混合液を溶質とした液体を収納する収納容器と、吸込み口が当該容器に接続し吐出口が前記温水供給槽に接続しているバクテリヤ添加用定量注入ポンプを備えたバクテリヤ定量添加装置。(d)塩素中和剤収納容器と、吸込み口が当該容器に接続し吐出口が前記温水供給槽に接続している塩素中和剤添加用定量注入ポンプを備えた塩素中和剤定量添加装置。(e)油脂分解促進剤収納容器と、吸込み口が当該容器に接続し吐出口が前記バクテリヤ活性化槽に接続している促進剤添加用定量注入ポンプを備えた油脂分解促進剤定量添加装置。(f)前記バクテリヤ活性化槽の温水を外部のグリストラップに適時に適量供給する水中ポンプの吐出及び停止に関する自動運転を調節する制御機構と、これに関連して前記温水供給槽の温水給水弁と吐出弁の自動開閉に関連する前記バクテリヤ活性化槽の水面の高レベル及び低レベルを検出し、当該槽の温水の温度を検出し、散気管の運転を制御し、それに基づき前記温水供給槽の水面の高レベルを検出し、給水弁の開閉を調節して、水温の度合いに応じて加熱源の温度調節を行う制御機構と、給水中に過剰塩素の中和剤添加用定量注入ポンプの運転を調節する制御機構と、前記バクテリヤ活性化槽内にバクテリヤを適時、適量を添加するようにバクテリヤ添加用定量注入ポンプと油脂分解促進剤を適時、適量を添加するように促進剤添加用定量注入ポンプの運転を調節する制御機構とを有する制御装置。
IPC (4):
C02F 3/00 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C12M 1/00

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