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J-GLOBAL ID:200903090731550470

透明複合フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996200963
Publication number (International publication number):1998025357
Application date: Jul. 12, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 薄くて、柔軟性のある素材から構成され、長期に亘る屋外暴露使用における耐候性、耐光性と、高防湿性の各性能にすぐれていることに加え、太陽電池モジュールにあっては太陽エネルギーを光から電気に変換する発電効率を妨げない光の透過度の良い材料であり、なお、太陽電池モジュールやディスプレイの表示体等の製造における作業性としてメリットのある透明複合フィルムを提供する。【解決手段】 耐候性フィルム、バリアフィルム、接着性フィルムの順にラミネートした透明複合フィルムであって、前記前記バリアフィルムが、180 °C以下の温度で溶融軟化しない耐熱性プラスチックフィルムに、PCVD法によってアルミニウム酸化物; ケイ素酸化物などの無機酸化物を蒸着してなり、次の発明を含むものとする。前記複合フィルムとして透明度が波長が400 〜1100nmの範囲の光の透過率が90%以上の透明性を有すること、90°C、90%RHにおける水蒸気透過量が 100g/m2・day 以下とする。
Claim (excerpt):
耐候性フィルム、バリアフィルム、接着性フィルムの順にラミネートした複合フィルムであって、前記バリアフィルムが、180 °C以下の温度で溶融軟化しない耐熱性プラスチックフィルムに、プラズマ化学蒸着法によって、無機酸化物を蒸着してなることを特徴とする透明複合フィルム。
IPC (4):
C08J 7/04 ,  B32B 9/00 ,  C23C 16/40 ,  H01L 31/04
FI (4):
C08J 7/04 P ,  B32B 9/00 A ,  C23C 16/40 ,  H01L 31/04 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-239634
  • 特開平4-239634

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