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J-GLOBAL ID:200903090741443303
不織布用水系樹脂組成物、不織布およびアスファルトルーフィングシート
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997172166
Publication number (International publication number):1999012946
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐熱形態安定性、強度、伸度に優れ、アスファルトルーフィングシートに好適な不織布を提供する。【解決手段】 数平均分子量500以上のポリエステルジオール(a)、有機ジイソシアネート化合物(b)および必要により分子量500未満の鎖延長剤(c)を反応させたウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 gで、かつ還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつスルホン酸金属塩基および/またはカルボキシル基を50当量/106 g以上含有するガラス転移点温度が0°C以上の水系ポリウレタン樹脂(A)とポリビニールアルコール、澱粉、水溶性変性セルロースの何れか1種類以上(B)と、必要により(A)および/または(B)と反応し得る硬化剤(C)、中和剤(D)とを含有する不織布用水系樹脂組成物およびこれを用いた不織布およびアスファルトルーフィングシート。
Claim (excerpt):
数平均分子量500以上のポリエステルジオール(a)、有機ジイソシアネート化合物(b)および必要により分子量500未満の鎖延長剤(c)を式1に示す割合で反応させたウレタン基濃度が300〜5、000当量/10<SP>6</SP> gで、かつ還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつスルホン酸金属塩基および/またはカルボキシル基を50当量/10<SP>6</SP> g以上含有するガラス転移点温度が0°C以上のポリウレタン樹脂(A)とポリビニールアルコール、澱粉、水溶性変性セルロースの何れか1種類以上(B)と、必要により(A)および/または(B)と反応し得る硬化剤(C)、中和剤(D)とを含有する水系樹脂組成物であり、かつ(A)、(B)、(C)、(D)が式2〜式4に示す割合である不織布用水系樹脂組成物。式1:0.8<(b)/((a)+(c))≦1 (当量比)式2:(A)/(B)=20/80〜80/20 (固形重量比)式3:((A)+(B))/(C)=100/0〜70/30(固形重量比)式4:(D)/(Aの酸価)=0.1〜20 (当量比)
IPC (6):
D06M 15/555
, D04H 1/42
, D06M 15/05
, D06M 15/11
, D06M 15/327
, E04D 5/02
FI (6):
D06M 15/507 A
, D04H 1/42 T
, D06M 15/05
, D06M 15/11
, E04D 5/02 E
, D06M 15/327 Z
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