Pat
J-GLOBAL ID:200903090757541070

X線診断装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998017032
Publication number (International publication number):1999206747
Application date: Jan. 29, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 撮影位置精度を向上させるとともに天板に対する患者の揚げ降ろしを容易にする。【解決手段】 この発明のX線診断装置は、天板1の上方の第1X線管2と天板1の側方の第2X線管3とを備えるとともに、薄型・軽量の透過X線検出用のパネル型X線センサ5,5′を備え、第1X線管2による垂直方向X線撮影の場合、天板1の下方に配置した第1パネル型X線センサ5を使用して行ない、第2X線管3による水平方向X線撮影の場合、天板1の下方の退避位置PAに位置している第2パネル型X線センサ5′を天板1の上部側方の撮影位置PBに移動させ、第2X線管3と垂直姿勢で対向させて行なう。パネル型X線センサ5′は、検診台4の側縁部下側に取り付けた支持アーム7に回転軸8で枢着された回動台6に固定されている。また、患者Mの揚げ降ろしの際はパネル型X線センサ5′を退避位置PAに移動させられる。
Claim (excerpt):
被検体を載置する天板と、天板の上方に配置された第1X線管と、天板の側方に配置された第2X線管と、天板を挟んで第1X線管、第2X線管と対向するように配置されて被検体からの透過X線を検出する第1、第2の透過X線検出器と、前記各X線管からのX線照射に伴って透過X線検出器から出力されるX線検出データに基づきX線透視画像を得る画像処理を行う画像処理手段とを備えているX線診断装置であって、前記透過X線検出器がX線検出素子が縦横に配列されているX線面センサであるとともに、前記第2X線面センサが天板の側方における第2X線管と対向する垂直姿勢となる撮影位置と、天板の下方の退避位置とに切替え可能であることを特徴とするX線診断装置。
IPC (2):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/02 351
FI (2):
A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/02 351 B

Return to Previous Page