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J-GLOBAL ID:200903090757926185

被記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002136160
Publication number (International publication number):2003326834
Application date: May. 10, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 インクジェット記録方式を利用したプリンターやプロッターを適用した際に、画像の堅牢性や保存性が向上するとともに、画像くすみがなく鮮明性が高く、インク受容層のインク吸収性にも優れた被記録媒体を提供すること。【解決手段】 基材の少なくとも一方の面に少なくとも2層のインク受容層を積層してなる被記録媒体において、上記2層のインク受容層が、それぞれ無機微粒子、下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式(2)で表される化合物およびホウ素化合物を含有し、最表面層である上層に用いる前記無機微粒子の平均粒子径が、基材と隣接した下層に用いる無機微粒子の平均粒子径よりも小さいことを特徴とする被記録媒体。
Claim (excerpt):
基材の少なくとも一方の面に少なくとも2層のインク受容層を積層してなる被記録媒体において、上記2層のインク受容層が、それぞれ無機微粒子、下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式(2)で表される化合物およびホウ素化合物を含有し、最表面層である上層に用いる前記無機微粒子の平均粒子径が、基材と隣接した下層に用いる無機微粒子の平均粒子径よりも小さいことを特徴とする被記録媒体。(式中、R1〜R4は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、または-NR5R6で示される基を表わし、R5およびR6は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基、または-NR7CSNR8R9で示される基(ただし、R7〜R9は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基からなり、それぞれ同一もしくは異なっていてもよい)を表わす。また、R1およびR2の何れか一方とR3およびR4の何れか一方とが環を形成してもよい。)(nとmはそれぞれアクリルアミドとジアリルアミンのモル分率を示す。n=0.01〜0.9、m=0.1〜0.99である。)
IPC (2):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (2):
B41M 5/00 B ,  B41J 3/04 101 Y
F-Term (8):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC06 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA33 ,  2H086BA35 ,  2H086BA45

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