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J-GLOBAL ID:200903090761793211
燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317598
Publication number (International publication number):1994168727
Application date: Nov. 27, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 運転寿命の長い燃料電池を提供する。【構成】 薄板構造体のセパレータ3やガス流路部材18,19等の表面に、第1のアルミニウム合金層21と、この第1のアルミニウム合金層21に生じた亀裂22よりも深く、該第1のアルミニウム合金層21のアルミニウムを加熱拡散させてなる第2のアルミニウム合金層23とを設けているので、第1のアルミニウム合金層21を設けた後に、形状修正等を行うことによって生じた第1のアルミニウム合金層21から母材20にまで達する亀裂22についても、第2のアルミニウム合金層23によって覆われることになり、母材20は腐蝕環境に直接晒されることがなくなる。このため薄板構造体の耐蝕性が増すことになり、燃料電池の運転寿命を長くすることができる。
Claim (excerpt):
複数の素電池と、これら素電池の間に分離するように挿入されると共に前記素電池への燃料ガス及び酸化剤ガスの供給路を構成する薄板構造体を備えた燃料電池において、前記薄板構造体の表面に、第1のアルミニウム合金層と、この第1のアルミニウム合金層に生じた亀裂よりも深く該第1のアルミニウム合金層のアルミニウムを加熱拡散させてなる第2のアルミニウム合金層とを設けたことを特徴とする燃料電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-294063
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特開平3-020968
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特開平4-293766
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