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J-GLOBAL ID:200903090764724695
流体残量計測装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 均 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048809
Publication number (International publication number):1999230813
Application date: Feb. 13, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】自動車用燃料タンクの残量や燃料電池用燃料ボンベの残量を広範囲、高精度かつ低抵抗で計測できる耐久性および信頼性に優れた「流体残量計測装置」を提供する。【解決手段】燃料パイプ2に設けられた流量計3と、燃料タンク内に投入する燃料の初期値を入力する入力器4と、入力器により入力された燃料の初期値から流量計により計測された燃料量を減算して燃料残量を演算する演算回路5と、演算回路から出力された燃料残量を表示する表示器6とを備える。流量計3は、燃料パイプの途中に設けられた渦発生体31と、渦発生体の上流側静圧と下流側静圧との圧力差ΔPを計測する圧力センサ32,33とを有し、圧力差ΔPに基づき燃料パイプ内を流れる燃料量Qを演算する。
Claim (excerpt):
燃料タンク(1)内の燃料残量を計測して表示する流体残量計測装置において、前記燃料タンク(1)から内燃機関に至る間の燃料パイプ(2)に設けられ当該燃料パイプ内を通過する燃料の流量を計測する流量計(3)と、前記燃料タンク内に投入する燃料の初期値を入力する入力器(4)と、前記入力器により入力された燃料の初期値から前記流量計により計測された燃料量を減算して燃料残量を演算する第1の演算器(5)と、前記演算器から出力された燃料残量を表示する表示器(6)とを備え、前記流量計(3)は、前記燃料パイプの途中に設けられた渦発生体(31)と、前記渦発生体の上流側に位置する燃料パイプ内の上流側静圧と、前記渦発生体の下流側に位置する燃料パイプ内の下流側静圧との圧力差(ΔP)を計測する圧力センサ(32,33)と、前記圧力センサで検出された圧力差(ΔP)に基づき、下記に示す数式から、前記燃料パイプ内を流れる燃料量(Q)を演算する第2の演算器(5)とを有することを特徴とする流体残量計測装置。【数1】
IPC (4):
G01F 23/00
, B60K 15/077
, F02M 37/00 301
, G01F 1/00
FI (4):
G01F 23/00 Z
, F02M 37/00 301 R
, G01F 1/00 H
, B60K 15/02 F
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