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J-GLOBAL ID:200903090767304310
蛋白質の高度グリコシル化抑制組成物及び抑制方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
早川 政名
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991228205
Publication number (International publication number):1993310565
Application date: Apr. 03, 1991
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非酵素的交叉結合(蛋白質老化)を抑制する組成物及び方法を提供する。食品劣化及び動物蛋白質劣化に対する工業用及び治療用に利用できる。【構成】 標的蛋白質の初期グリコシル化により生ずる初期グリコシル化産物カルボニル部分と反応させることにより、当該蛋白質の高度グリコシル化最終産物の生成を抑制する薬剤を含む組成物、及び標的蛋白質をこの組成物と接触させることを含む方法が開示される。
Claim (excerpt):
標的蛋白質の高度グリコシル化を抑制する組成物であって、下記式 R1-CH2-R2 (I)(式中、 R1は-CN,又は-CO-R3; R3はR,-OH,-OR,-NH2,-NHNH2,-NHR; R2はR1と同じ、又は補足的に-SO2R,-CNH-NH2,又は-CO-NHCH2-COOH; Rは低級アルキル基、但しR1とR2は別々に-CO-R3から選ばれ、R3はR,-OR又は-NHRである場合、低級アルキル部分は、分子を結合して環状構造を形成する1〜5個の炭素原子のアルカンジイル架橋であってもよい)、で表わされる化合物;それらの製薬学的に適合性のある酸付加塩;及びそれらの混合物;のうちから選ばれる製薬学的に有効量の化合物と、その担体とからなる蛋白質の高度グリコシル化抑制組成物。
IPC (8):
A61K 31/16 ABN
, A61K 31/16 ADD
, A61K 31/19 ABL
, A61K 31/19 ABX
, A61K 31/19 ADN
, A61K 31/19 ADS
, A61K 31/195 ABJ
, A61K 31/275 ADP
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