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J-GLOBAL ID:200903090773134639

細胞侵襲用プローブ及び該細胞侵襲用プローブを有する細胞侵襲装置、並びに、細部侵襲方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006276291
Publication number (International publication number):2008092824
Application date: Oct. 10, 2006
Publication date: Apr. 24, 2008
Summary:
【課題】細胞膜に与える影響を極力抑えながら、死滅させることなく細胞内に侵襲する細胞侵襲用プローブおよび細胞侵襲装置の提供。【解決手段】液中にて基板2上に培養されている細胞Sに対向配置されると共に、基板表面に平行なXY方向及び該XY方向に直交するZ方向に相対移動可能なプローブであって、先端が先鋭化され、細胞内に穿刺される探針3aと、該探針を片持ち状態に支持するレバー部3bと、探針の外表面上に形成された脂質二分子膜3cとを備え、探針を細胞に穿刺したときに脂質二分子膜が細胞表面の細胞膜に融合して一体化される細胞侵襲用プローブ。【選択図】図1
Claim (excerpt):
液中にて基板上に培養されている細胞に対向配置されると共に、基板表面に平行なXY方向及び該XY方向に直交するZ方向に相対移動可能な細胞侵襲用プローブであって、 先端が先鋭化され、前記細胞内に穿刺される探針と、 該探針を片持ち状態に支持するレバー部と、 前記探針の外表面上に形成された脂質二分子膜とを備え、 前記探針を前記細胞に穿刺したときに、前記脂質二分子膜が細胞表面の細胞膜に融合して一体化されることを特徴とする細胞侵襲用プローブ。
IPC (2):
C12M 1/00 ,  C12N 5/00
FI (2):
C12M1/00 A ,  C12N5/00 D
F-Term (14):
4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024GA11 ,  4B029AA01 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029CC03 ,  4B029DG10 ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065BD50
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • インジェクション装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-219232   Applicant:富士通株式会社
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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