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J-GLOBAL ID:200903090773902695
生化学分析装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226272
Publication number (International publication number):1996094638
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 サンプリングアームが露出した状態で移動する装置であっても、サンプリングアームの高さを低くして作業者、その他の器具等との接触の可能性を低減して故障の発生原因を解消する。【構成】 検体を吸引吐出する点着用ノズル83を備えたサンプリングアーム82を駆動して、検体容器77の上端面から検体を吸引した後、点着用ノズル83を点着面Bに位置する乾式分析素子1上に移動して検体を所定量吐出する点着を行い、点着後の乾式分析素子1をインキュベータで乾式分析素子の試薬と検体との反応を進行させ、その反応に基づく変化から検体の成分濃度等を検出するものであって、検体容器77の上端面Dおよび点着面Bが装置の上面を構成する操作面Aと同じか下方に位置し、サンプリングアーム82の不使用停止時には少なくともその点着用ノズル83の先端部分が前記操作面Aより下方となる位置に収納する。
Claim (excerpt):
検体を吸引吐出する点着用ノズルを備えたサンプリングアームが移動可能に設置され、該サンプリングアームを駆動して、検体を収容した検体容器の上端面から該検体を吸引した後、前記点着用ノズルを点着面に位置する乾式分析素子上に移動して検体を所定量吐出する点着を行い、点着後の乾式分析素子をインキュベータに搬送して乾式分析素子の試薬と検体との反応をインキュベータで進行させ、その反応に基づく変化から検体の成分濃度等を検出する生化学分析装置において、前記検体容器の上端面および点着面が装置の上面を構成する操作面と同じか下方に位置し、前記サンプリングアームの不使用停止時には、少なくとも前記点着用ノズルの先端部分を前記操作面より下方となる位置に収納することを特徴とする生化学分析装置。
IPC (2):
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