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J-GLOBAL ID:200903090781575440

土壌分析・診断システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995342202
Publication number (International publication number):1997178735
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】受付登録、前処理、分析、診断・施肥設計までの土壌分析として必要な一連の作業を短時間に多検体消化し、正確な分析を実施することが可能な土壌の分析・診断システムを提供すること。【解決手段】土壌中の分析すべき可給態成分等の指定や、分析管理に必要な項目等を明らかにする土壌の受付登録用端末装置1と、受付登録された土壌の分析項目に基づいて土壌の前処理を決定すると共に、前処理結果を集計する前処理用端末装置2と、前処理用端末装置2で決定された前処理方法に基づいて複数の土壌の計量、抽出液の分注、濾過作業を自動的に行い、土壌中の可給態成分等を取り出す自動前処理装置3と、土壌中の可給態成分等を自動的に分析する分析装置類5と、分析装置類5での分析結果を一括して集計すると共に、前処理結果と合わせて土壌の成分分析値等を計算する分析用端末装置4と、分析用端末装置4からの分析データ、及び、予めデータベース8に蓄積された診断基準データや土壌改良資材データ等に基づいて施肥設計をする診断用端末装置7を有する。
Claim (excerpt):
土壌の可給態成分、微量元素、水素イオン濃度、及び、電気伝導度の少なくとも一つを分析して、その土壌の実態に合わせた施肥管理を行う土壌の分析・診断システムにおいて、土壌中の分析すべき可給態成分等の指定や、分析管理に必要な項目等を明らかにする土壌の受付登録用端末装置と、該受付登録用端末装置と接続し、受付登録された土壌の分析項目に基づいて土壌の前処理を決定すると共に、前処理結果を集計する前処理用端末装置と、該前処理用端末装置と接続し、該前処理用端末装置で決定された前処理方法に基づいて前記受付登録された複数の土壌の計量、抽出液の分注、濾過作業を自動的に行い、複数の土壌中の可給態成分等を取り出す前処理装置と、該前処理装置において取り出した土壌中の可給態成分等を自動的に分析する分析装置類と、該分析装置類と接続し、該分析装置類での分析結果を一括して集計すると共に、前記前処理用端末装置又は該前処理端末装置での前処理結果を蓄積するデータベースと接続し、これらからの前処理結果と前記分析結果を合わせて土壌の成分分析値等を計算する分析用端末装置と、該分析用端末装置と接続し、該分析用端末装置からの分析データ、及び、予めデータベースに蓄積された診断基準データや土壌改良資材データ等に基づいて施肥設計をする診断用端末装置とを備えたことを特徴とする土壌の分析・診断システム。
FI (2):
G01N 33/24 D ,  G01N 33/24 C

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