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J-GLOBAL ID:200903090785613460

車輪用回転検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002100895
Publication number (International publication number):2003294560
Application date: Apr. 03, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 センサの組み付け作業を面倒にする事なく、車輪の回転速度と共に、この車輪を構成するタイヤ内の空気圧の状態を検出できる構造を実現する。【解決手段】 センサユニット32を構成するホルダ36内に、回転検出センサと振動センサとを設ける。そして、この振動センサにより上記車輪の振動周波数、延いてはこの車輪の共振周波数を求める事により、この車輪を構成するタイヤ内の空気圧を検知する。この結果、上記回転検出センサ並びに振動センサの配線作業を容易にすると共に、これら各センサの組み付けスペースが嵩んだり、組み付け工程数が増大したりする事を防止できる。
Claim (excerpt):
懸架装置に支持された状態で使用時にも回転しない静止輪と、車輪を支持した状態でこの車輪と共に回転する回転輪と、これら静止輪の周面に形成された静止側軌道と回転輪の周面に形成された回転側軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記回転輪若しくは回転輪に対し取り付けられた部分に支持された、この回転輪の回転を検出する為のエンコーダと、このエンコーダに対向させた状態で、上記静止輪若しくは静止輪に対し取り付けられた部分に支持された回転検出センサとを備えた車輪用回転検出装置に於いて、この回転検出センサにより上記車輪の回転速度を検出すると共に、この回転検出センサを保持したホルダ内にこの回転検出センサとは別に設けた加速度センサ若しくは振動センサにより、上記車輪を構成するタイヤ内の空気圧を検知自在とした事を特徴とする車輪用回転検出装置。
IPC (4):
G01L 17/00 301 ,  B60C 23/02 ,  B60C 23/06 ,  G01P 3/487
FI (4):
G01L 17/00 301 G ,  B60C 23/02 Z ,  B60C 23/06 A ,  G01P 3/487 F
F-Term (7):
2F055AA12 ,  2F055BB03 ,  2F055CC59 ,  2F055DD19 ,  2F055EE39 ,  2F055FF49 ,  2F055GG49
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車輪支持用転がり軸受ユニット
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-196957   Applicant:日本精工株式会社
  • タイヤ空気圧推定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-140614   Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
  • タイヤ空気圧検知装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-294622   Applicant:日本電装株式会社

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