Pat
J-GLOBAL ID:200903090789341049
生態系育成コンクリート固化物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001163442
Publication number (International publication number):2002321990
Application date: Apr. 23, 2001
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 コンクリート製品の表面から内部にかけて使用用途に即した形状で任意の大きさの空隙孔を形成し、又必要目的により、その空隙孔内部に有害金属類の捕捉、肥料分の吸着或いは保水性等を可能とする物質を納置せしめる事により、水の浄化と生態系に必要な良好な環境を構築したコンクリート製品を提供する事である。【解決の手段】 生態系育成用コンクリート製品を成形する際に、水に可溶、バクテリア、アルカリ等で分解分散可能な空隙孔形成材或いはその発泡物を使用するか、又はその内部にイオン交換性物質、保水性物質、肥料等を内蔵せしめた複合空隙孔形成材を使用し、コンクリート製品敷設等施工後に水に可溶か、又はバクテリア、アルカリ等で分解分散分散可能な物質の喪失により自然に空隙孔を形成する事を手段とした。
Claim (excerpt):
コンクリート固化物製造時にコンクリート内部から表面部にかけて水に可溶性或いは分散可能な物質を配置して成形し、時間経過と共に水に可溶性或いは分散可能な物質が水に溶解して空洞部(以下空隙孔という)が形成されてなる事を特徴とする生態系育成コンクリート固化物。
IPC (7):
C04B 38/04
, C04B 28/04
, E02B 3/14 301
, E02D 29/02 311
, C04B 24:26
, C04B 24:38
, C04B111:40
FI (7):
C04B 38/04 A
, C04B 28/04
, E02B 3/14 301
, E02D 29/02 311
, C04B 24:26 B
, C04B 24:38 Z
, C04B111:40
F-Term (7):
2D018EA01
, 2D048BA00
, 4G012PA06
, 4G012PB29
, 4G012PB39
, 4G012PC01
, 4G012PC11
Return to Previous Page