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J-GLOBAL ID:200903090790340161
メタン発酵制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996054326
Publication number (International publication number):1997239397
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物を利用したメタン発酵タンク内での異常発酵(システムフェイリュアー)が起こる兆候を早い時期に察知して、適切な対策をとることができるメタン発酵制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 メタン発酵タンク11にpH計12と揮発性有機酸の成分別測定器13及び基質投入量制御手段15を設置して、液相pH値の測定及び成分別測定器13によって酢酸以外の非電離揮発性有機酸の測定を行ってから計算手段14によって非電離の揮発性有機酸濃度を求め、これを指標として該非電離揮発性有機酸濃度が15〜20(mg/l)を越えないようにメタン発酵タンク11への投入基質量を制御するようにしたメタン発酵制御方法を提供する。更に請求項2により、pH制御手段により前記指標に基づいてメタン発酵タンクのpHを制御するようにしたメタン発酵制御方法を提供する。
Claim (excerpt):
メタン発酵タンクにpH計と揮発性有機酸の成分別測定器及び基質投入量制御手段を設置して、液相pH値の測定及び成分別測定器によって酢酸以外の非電離揮発性有機酸の測定を行ってから計算手段によって非電離の揮発性有機酸濃度を求め、これを指標として該非電離揮発性有機酸濃度が15〜20(mg/l)を越えないようにメタン発酵タンクへの投入基質量を制御することを特徴とするメタン発酵制御方法。
IPC (2):
FI (2):
C02F 3/28 Z
, B09B 3/00 C
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